今日ご紹介させていただくのはTBCSCATさんです。
1968年、会計事務所として会計の記帳代行からスタートし、会計業務のコンピュータ化に合わせて経営コンサルティング会社へと脱皮、さらに中小事業所の人材不足を補う目的で人材派遣業も開始しました。
IT化の進展にともなって、1986年には美容業界の経営支援を目的としたSCAT事業を創設。その後、コンサルティングのみならずソリューション提供へと事業内容をシフトしてきました。
1986年には美容専用コンピュータシステム『ビューティフォーラム ミニ』の発売をはじめとして、1991年には美容業界初の多機能パソコン美容専用システム『NAVI-YOU』を発売。サロン経営の効率化を実現し、ティビィシィ・スキヤツトは美容業界での地位を確立、この分野での先駆者ともいうべき企業です。
簡単にいうと、これまでアナログ（手作業）で行っていたものをデジタル化（コンピューター化）し、作業効率等を大幅にアップさせ、業界の発展に多大なる功績を残してきて企業です。
デジタル化が進み、グローバル化が進む中、私たち人間の成長速度には個々のスピードもありますし、限界もあります。 変な話がデジタルの成長速度にそれを使う側の人間が追いつかず、情報の早さ、移り変わりの早さにもついていけず、ほんの少しずつですがデジタルと人間の間にギャップが生じてきているのは確かです。
これからのデジタルとアナログの共存の行方が楽しみに感じるのは僕だけでしょうか？
